水曜日郵便局

今日ネットニュースに水曜日郵便局が閉局のニュースが流れてきました。

水曜日郵便局は通常の郵便局とは違い、水曜日の出来事を水曜日郵便局に送ると誰かの水曜日の出来事のお手紙が届くという活動をしているグループです。

この秋に私も念願叶ってこの取り組みに参加して、群馬の方からお手紙をいただきました。いまは直接のやり取りを数回行い、偶然の手紙の出会いを楽しんでいます。

そんな矢先に閉局のニュースが目に入りました。よく読むと一度閉鎖して、期間限定で再開していたとのことでした。本来であれば知らない間に終了していた活動に参加できたのはラッキーだったかもしれません。

手紙は手書きだったり、タイプされたり、官製はがきや手作りはがき、封書、紙の種類、切手などとその人となりがでるので肌触りを感じることができます。変わって電子メールなどは速さが一番ですね。書きぐせなどから性格などをうかがい知ることはできますが、文字と文章の並べ方意外に自己主張は難しそうです。LINEともなるとおしゃべり言葉になりがちで手紙の相手を想像しながら書き付ける風情からは離れてしまいます。

もう手紙は流行らないかもしれませんが、本は紙派!と言う人がいるように、手紙自体は途絶えることはないのではないかと思います。大事なことや想いは出来るだけ手紙にして届けたいと私は思います