子どもと過ごす

今日は息子と買い物に出掛けました。普段はあまり連れだってでかけることはないのですが、今日は目当てのものがあるらしく、私がおともすることになりました。クルマではクイーンのサウンドトラックをかけながら最近の趣味のことや学校生活について話しました。あいにく思った品はまだ入荷されていなかったようでまた日を改めて出直すことになりました。長男が家を出てから時々次男が私を誘ってくれるようになりました。家族三人で暮らしてきてだんだんと子どものほうが、私に気遣いしてくれているように、思います。次男は親離れ出来てないのかな、と言っていましたが私はそうではないと感じています。成長とともに確実に先に老いる私への心遣いをしてくれているとおもいます。どの子もありがとうと伝えると「こっちがありがとうだよ」、「僕らは三人でやってきたんだから特別なんだよ」と言ってくれます。もうすでに私は彼らに伝えるべきことはないようにおもいます。私にとっては何にもかえがたい、一番の人生のご褒美だとおもいます。